『雪と桜と幻と』

Ah あなたの一番大切な場所に連れて行ってとねだる君
Ah 僕の一番大切な場所はいつも君がいる場所なんだ
僕の傍においでよ もう離れないで…

Ah あなたの一番好きな唄を歌って欲しいわとねだる君
Ah 僕の一番好きな唄は君の為に歌う唄なんだ
僕の傍で聴いてよ 手を離さないで…

君の幻 身に纏う

雪の結晶と桜が共に舞うような幻
大切な場所に届かないかな 聴こえないかな 僕の好きな唄
こんなにも君に伝えたいのにもう君はいない
思えば君と出逢った時も 桜の木が泣く季節だったね

Ah あなたの一番大事な人に逢わせて欲しいわとねだる君
Ah 僕の一番大事な人は何処にいたってそのままの君だよ
僕の傍にいて欲しい 離したくないんだ…

幻の君 ずっと待とう

雪の化粧して桜が咲き誇るような幻
大事な人へと届いて欲しい 聴こえて欲しい 僕の好きな唄
こんなにも花は美し過ぎて涙を誘う
思えば君と別れる時も 桜の木の下 君は泣いていた

彼の地では雪と桜が同じ時を舞うのに
此の地では決して二人は共に踊ることがなく
君と僕の道が重ならないように
ただ咲いて 散って 次の季節待つだけ

雪の結晶と桜が共に舞うような幻
大切な場所に届かないかな 聴こえないかな 僕の好きな唄
こんなにも君に伝えたいのにもう君はいない
思えば君と出逢った時も 桜の木が泣く季節だったね

彼の地では雪と桜が同じ時を舞うのに
此の地では決して僕らは共に踊ることはない
君と僕の道が重なりますように…
また願い 祈り まだ遠い幻見る

Still lovin' you. Love me again...

雪と桜 共に踊ることない此の地で
僕は君の幻 見続けています…

Lyrics & Music
HIRAKU
Arrangement
TRUE-REBEL
Programming & Mixing
Toshiro TOMOE
Guitar
Masaki KUBOTERA